講師紹介

ごあいさつ

オーナー近影

福生珠算学校代表の山崎道男です。当ページをご覧になっていただきありがとうございます。

父が築いた福生珠算学校で学生の時から助手を務め、毎日子どもたちと接していたら、この仕事に終わりはないという事が分かった。ある生徒をなんとか3級や2級に合格させたい、と考える。生徒ともども教える側も努力し、その結果、目標達成する事ができる。しかし、その時また次の合格させたい生徒が現れる。再び努力を重ね合格へと導く、すると次の助けてあげたい生徒が現れ、無限ループとなってしまうのだ。一人一人の個性があるわけで、一人一人の最終目標も目標到達時期も違う。自分が必要とされていると思うと区切りがつけられず、いつからか当校の教員となり、その後、都立高校から非常勤講師のお誘いもあり、午前は高校、午後は当校でそろばん指導という日々を37年間続けた。「伝えたい日本の良いもの」私にとってはそれが「そろばん」であり、もっと多くの人にこの楽しさ素晴らしさを伝えていきたい、と日々生徒の成長を喜びとして己(おのれ)に磨きをかけている毎日です。 

2024年6月10日 更新


経歴

1979年03月
東京経済大学経営学部卒業。自珠研(自由に珠算を研究する会)に入会し、休日に東京近郊の若い珠算教師達が都内の珠算教室に集まり、そろばんの歴史、指導法等を議論。珠算教育の基礎を学ぶ(自珠研はすでに解散)。
1983年04月
都立稲城高等学校非常勤講師となる。これより2021年まで都立高校7校を数年ずつ移動しながら講師を務める。
1983年04月
青梅珠算協会入会。東京珠算教育連盟入会。東珠連競技委員として全東京珠算選手権大会・百傑選定会・東京一決定戦スタッフとして働いた後、東珠連第5ブロック理事に就任(2007年6月)。東珠連65周年・70周年そろばんフェスティバルの実行委員長を務め、現在に至る。青梅珠算協会を退会(2009年3月)。
2010年04月
日本珠算連盟競技企画部員となる。珠算名人位決定戦、そろばんグランプリジャパンのスタッフとして6年間務める。
2021年06月
立川商工会議所珠算振興委員会、副委員長を委嘱される。
2022年04月
立川珠算連盟、副理事長を委嘱される。
2024年06月
(一社)東京珠算教育連盟、副理事長に選任される。

指導方針

当校は珠算を正しく学ぶことを主とし、計算技能も人格も優れた人となり、私たちの社会で大いに役立つ人を養成することを目的としています。


教室風景

教室風景使用楽器